シェイプオブウォーター(映画)の出演キャストと監督ギレルモデルトロを紹介

 

『シェイプ オブ ウォーター』は2017年に製作されたアメリカ映画で、第90回アカデミー賞作品、監督、美術、作曲の4部門を取得して話題になりました。『シェイプオブ ウォーター』は〔切なくも愛しい究極の大人のおとぎ話〕となっていて、メキシコ出身のギレルモ デル トロが監督を務めました。

1962年の冷戦期を舞台に主人公は言葉を発せられない障害を持つ女性であり、彼女が恋に落ちるのは未知の生物という設定です。また他の登場人物たちもインパクトあるキャラクターばかり。映画『シェイプ オブ ウォーター』の出演キャストや監督ギレルモ デル トロについて紹介します。

 

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映画『シェイプ オブ ウォーター』の作品情報

製作総指揮 リズ セイアー
上映時間 123分
製作年 2017年
製作国 アメリカ合衆国
監督 ギレルモ デル トロ
脚本 ギレルモ デル トロ、ヴァネッサ テイラー
原案 ギレルモ デル トロ

映画『シェイプ オブ ウォーター』 のあらすじ

 

1962年、ソビエトとの冷戦時代のアメリカ。清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまう。研究所に秘かに運び込まれた、アマゾンで神のように崇められていたという不思議な生きものの魅惑的な姿に心を奪われたイライザは、周囲の目を盗んで会いに行くようになる。イライザは子供の頃のトラウマで声が出せなかったが、“彼” とのコミュニケーションに言葉は必要なかった。二人の心は通い始めるが、イライザは“彼”が間もなく実験の犠牲になることを知る……。

 

映画『シェイプ オブ ウォーター』の出演キャスト

 

それぞれ独特な雰囲気を漂わせる登場人物がたくさん登場します。そんな中の3人を紹介します。

 

主人公イライザ役 サリー ホーキンスについて

 

1976年4月27日生まれ、ロンドン出身のイギリス女優です。1994年にジェームス・アレン女子高校を卒業、1998年に王立演劇学校を卒業しています。主にイギリスの舞台、テレビ、映画で活躍しています。

 

2008年公開の映画『ハッピー・ゴー・ラッキー』で第58回ベルリン国際映画祭銀熊賞や第66回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディー部門)を受賞しました。

 

また2013年公開の映画『ブルージャスミン』での演技が絶賛され、この映画『シェイプ オブ ウォーター』ではアカデミー主演女優賞にノミネートされています。

 

出演作品

 

★映画『人生は、時々晴れ』(2002年イギリス)

マイク リー監督作品です。第55回カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネートされました。

 

 

★映画『わたしを離さないで』(2010年イギリス)

日系イギリス人作家のカズオ イシグロの小説作品を映画化したものです。良心の呵責に耐えかねて子供達に真実を伝える先生役をこなしています。

 

★映画『GOZILLA』(2014年アメリカ)

ハリウッド版『ゴジラ』で渡辺謙が出演しています。サリー ホーキンスは渡辺謙が演じる生物学者の助手であり、ゴジラを神の如き存在として捉えている、古生物学者を演じています。

 

ジャイルズ役  リチャード ジェンキンスについて

1947年5月4日生まれのアメリカ人俳優です。イリノイ州出身で1970年代半ばからテレビや映画で幅広く活躍しています。

 

2008年公開の映画『扉たたく人』でナショナル・ボード・オブ・レビュー主演男優賞を受賞、アカデミー主演男優賞にノミネートされました。

 

2014年に放送されたHBO(アメリカのケーブルテレビ)のミニシリーズ『オリーブ・キタリッジ』に出演し、翌年の第67回エミー賞主演男優賞(リミテッドシリーズ・テレビ映画部門)を受賞しています。

 

そしてこの映画『シェイプ オブ ウォーター』ではアカデミー助演男優賞にノミネートされました。

 

出演作品

 

★1986年『ハンナとその姉妹』

ウディ アレン脚本、監督のコメディで、ニューヨークに住む3姉妹の恋愛模様を描いた作品です。彼は医師役で登場しています。

 

★2003年『ザ・コア』

地球の核の回転が停止してしまったことにより、異常現象が次々と起こるSFパニック映画です。ジェンキンスはアメリカ軍の将軍トーマス パーセルを演じています。

 

★2012年『アウトロー』

主演はトム クルーズ、ジェンキンスは地方検事のアレックス ロディン役を熱演しています。

 

 

ゼルダ役  オクタヴィア スペンサー

 

1970年5月25日生まれのアメリカの女優です。 1996年公開のアメリカ映画『評決のとき』で映画デビューを果たしました。

 

2008年には映画『7つの贈り物』で小登場し、高い評価とメディアでの注目を得ました。

2011年の映画『ヘルプ~心がつなぐストーリー』で主要人物の1人を演じ、アカデミー助演女優賞などを受賞しています。

 

★2009年『7つの贈り物』

ガブリエル ムッチーノ監督が映画『幸せのちから』(2007年)に続きウィル スミスを主演に据えて制作した作品です。オクタヴィア スペンサーは看護師役を演じて、その演技が評価されました。

★2012年『ヘルプ~心がつなぐストーリー』

1960年代のアメリカにはびこっていた黒人への差別や偏見をテーマにしています。オクタヴィアは主人公の友人の家で働くメイドのミニーを演じました。

彼女はこの役を見事に演じ切り数々の助演女優賞を殆どすべて獲得、一気にスターダムを駆け上がり一躍注目の女優となりました。

 

★2017年『ドリーム』

こちらは実話に基づきNASAで初めて成し遂げた黒人女性の偉業が描かれています。彼女が演じたのはまだ黒人の差別が横行するNASAで計算係として働く女性です。

この作品でも2度目のアカデミー助演女優賞ノミネートを獲得しています。

 

 

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映画『シェイプ オブ ウォーター』の監督ギレルモ デル トロを紹介

 

ギレルモ デル トロはメキシコ出身の映画監督、脚本家、小説家です。

 

10代の始めから映画に興味を持ち、映画『エクソシスト』(1973年のアメリカのホラー映画)の特殊メイクを手掛けたディック スミスに直接手紙を送っています。

 

メキシコ国立自治大学付属映画学校で学んだ後にスミスのもとで学び、帰国後は特殊メイク・造形の会社を立ち上げ10年以上特殊メイクに関わりました。

映画監督に本格的に乗り出したのは29歳のときでした。

 

2004年映画『ヘルボーイ』の製作にあたっては、マイク ミニョーラ(漫画家、アメリカンコミックである「ヘルボーイ」の原作者)の大ファンで映画化は彼の長年の夢でした。マイク ミニョーラも美術監修を務め、モンスターから背景に至るまで多数のデザインを担当しています。

 

2006年にスペインで製作した映画『パンズ・ラビリンス』は世界的に高い評価を得て、ファンタジー映画のヒットメイカーとして広く認知されました。

2007年に2人のメキシコ人映画監督と共にメキシコで製作会社「Cha-Cha-Cha」を設立しています。

 

2009年には、チャック ホーガン(アメリカの小説家)と共著の小説『ザ ストレイン』を発表し、2014年からはこれに基づくドラマシリーズ『ストレイン 沈黙のエクリプス』の製作、製作総指揮、一部のエピソードの脚本と監督を務めています。

 

そして2017年映画『シェイプ オブ ウォーター』で第75回ゴールデングローブ賞の監督賞及び、第90回アカデミー賞の監督賞を受賞しました。

 

シェイプオブウォーター(映画)の出演キャストと監督ギレルモデルトロを紹介のまとめ

 

今回この映画『シェイプ オブ ウォーター』とギレルモデルトロ監督について調べてみて、なぜこの映画『シェイプ オブ ウォーター』は私がこれまで観て来た映画とまったく異なる印象を受けたのか分かりました。

この監督の作品を1作品も観たことがなかったのです。ファンタジー映画に食わず嫌いだったんです、実は。

またさらにこのギレルモ監督の持つファンタジーの世界観はずば抜けて独特なんだと思います。だからこの『シェイプ オブ ウォーター』も好きと嫌いにハッキリわかれているんじゃないでしょうか。

でもそれこそが映画の醍醐味ですよね!

 

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