2008年に公開された「賢く生きる恋のレシピ」は、デニス・クエイド、サラ・ジェシカ・パーカーが出演したラブコメディのアメリカ映画です。
観てみた感想のネタバレやあらすじ、作品情報についてもご紹介します!
映画「賢く生きる恋のレシピ」の出演キャスト
デニス・クエイド
サラ・ジェシカ・パーカー
トーマス・ヘイデン・チャーチ
エレン・ペイジ
アシュトン・ホームズ
クリスティーン・ラーチ
カミール・マーナ
デヴィッド・デンマン
映画「賢く生きる恋のレシピ」のあらすじ
デニス・クエイド、サラ・ジェシカ・パーカー、エレン・ペイジら実力派キャスト共演によるラブコメディ。妻を亡くしたショックから立ち直れずにいる大学教授ローレンス。偏屈で不器用な彼は、秀才だがひねくれ者の娘バネッサら家族との関係もギクシャクしている。ある日、事故で入院することになったローレンスは、そこで元教え子の女医ジャネットと再会し、互いに惹かれ合っていく。そんな中、ローレンスの家に義弟チャックが転がり込んできて……。
映画「賢く生きる恋のレシピ」の作品情報
作品情報 | 賢く生きる恋のレシピ |
原題 | Smart People |
上映時間 | 95分 |
製作年 | 2008年 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ノーム・ムーロ |
脚本 | マーク・ポワリエ |
衣装 | エイミー・ウェストコット |
映画「賢く生きる恋のレシピ」の感想!ネタバレあり
映画大好きchie
寒い季節に心からじんわりと温めてくれる野菜たっぷりのスープの様な映画。どのシーンを切り取っても温もりを感じる事ができました。
登場人物の強烈なキャラクターを事細かに衣装が表しています。
洋服のスタイリングの人をエンドクレジットで探したくなったのは これが初めてでした。
個人的にサラ・ジェシカ・パーカーのルックスが好きではないですが、それをも上回る程の愛くるしい他のキャスト、あえて格好悪く一所懸命な様が口角をほんのり上げてくれる。もちろん彼女もエレガントな役回りでこの一家を余計に曲者にするのに一役も二役もかっているのです。
これは少し経ってからまた観たくなる映画ですね。
寅さんを彷彿とさせる訳あり家族の佇まい…
本人達は必死でも、やっぱり傍観していると笑わずにはいられない。
自分と家族との距離が近過ぎて悩んでいる人は、観ると何かしらの手助けになりそうです。
日常を異様に愛おしく感じさせてくれて、且つ「家族っていいな」と改めて当たり前の事を見つめ直して小さな幸せを感じ取れる心を実感できました。
寒さが厳しくなって来て春が待ち遠しく感じ始めたらまた観ようと思います!
chie
現実を頑張るのも悪くないって思えて。
chie
それは多分作り手が愛に溢れて撮るからなんだと思うね。
すごく羨ましい!
一生のうちにそういう作品にいくつ出会えるんだろう…
友人sara
chie
ダメなところがあってもいいと思わせてくれたね。
みーんなダメなんだけど、だからこそ人間って生活していくって愛おしいなって思った。
この映画いいよ。
chie
だからその人が携わった作品も観たくなっちゃった。
また違った視点から観れるってこともわからせてくれた、一期一会だわ!
chie
衣装の人というのも面白い視点だね!
友人sara
chie
で、亡くなった妻の服を捨てられない主人公でね。
そこすごく大事なシーンなの。
映画「賢く生きる恋のレシピ」の衣装デザインはエイミー・ウェストコット
ということで、衣装デザインのエイミー・ウエストコット(Amy Westcott)さんが他にも手がけた作品を確認してみました。
2011年2月22日にアメリカ・ビバリーヒルズで行われた第13回衣装デザイナー組合賞授賞式では、年間を通して最も注目を浴びた衣装デザイナーやスタイリストとして、ブラック・スワンを手がけたとして現代映画部門で受賞されています。
学歴:シラキュース大学
受賞歴:衣装デザイナー組合賞 衣装デザイン賞(現代映画部門)
ファング一家の奇想天外な秘密 (2016)
衣装
ヴィジット (2015)
衣装
ナイトクローラー (2014)
衣装デザイン
アフター・アース (2013)
衣装デザイン
ロシアン・ルーレット (2010)
衣装デザイン
ブラック・スワン (2010)
衣装デザイン
賢く生きる恋のレシピ (2008)
衣装
処刑教室 (2008)
衣装デザイン
レスラー (2008)
衣装デザイン
イカとクジラ (2005)
衣装
ルイーズに訪れた恋は… (2004)
衣装デザイナー
賢く生きる恋のレシピ(2008年映画)の感想とネタバレやあらすじを紹介!のまとめ
映画を観るときの参考になれば幸いです!
ぜひ「賢く生きる恋のレシピ」も観てみてください。
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