映画「ヴェノム」のネタバレあらすじや感想についてご紹介します!いつまで劇場公開されるのかも気になるところです。
ヴェノムはスパイダーマンの宿敵として人気キャラクターで、アメリカで2018年10月に公開されると全米初登場NO.1を記録した映画です。
気になっている方はぜひ作品情報やあらすじをチェックしておきましょう!
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映画「ヴェノム」の作品情報
映画「ヴェノム」はマーベルコミックの人気キャラクターの「ヴェノム」をトム・ハーディ主演で映画化したものです。
サム・ライミ作「スパイダーマン3」にも登場したヴェノムを、ルーベン・フライシャー監督が新たなダークヒーローとして描きました。ソニー・ピクチャーズが手がけるマーベルの最初の作品です。
作品情報 | ヴェノム(Venom) |
上映時間 | 112分 |
製作年 | 2018年 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ルーベン・フライシャー |
脚本 | アビ・アラド他 |
映倫区分 | PG12 |
映倫区分の「PG12」とは、Parental Guidanceの略で小学生が観る場合には保護者の指導や助言があった方が良いとされている区分になります。
特に子供だからといって見てはいけない作品ではありませんが、刺激的な内容も含まれるので小学生低学年のうちは積極的に観に行かなくてもよいでしょう。
他にもPG12に該当する映画では、
- 寄生獣
- 嫌われ松子の一生
- クローズZERO
- 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
- 新宿スワン
- 探偵はBARにいる
- 東京喰種 トーキョーグール
- バイオハザード
- 闇金ウシジマくん
などがあります。
ビジュアルが衝撃的な作品が多いですが、意外な作品もPG12に該当しているんですね。
映画「ヴェノム」のキャストをチェック!
トム・ハーディ(エディ・ブロック/ヴェノム役)
Tom Hardy
「ブロンソン」「裏切りのサーカス」「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」「ダンケルク」などに出演しています。
2010年には英国アカデミー賞ライジング・スター賞、2014年にはロサンゼルス映画批評家協会賞主演男優賞を受賞しています。2018年には俳優活動が評価され、大英帝国勲章第3位CBEを叙勲しました。
ミシェル・ウィリアムズ(アン・ウェイング/シーヴェノム役)
Michelle Williams
「シャッターアイランド」「ブルーバレンタイン」「マリリン7日間の恋」「グレイテスト・ショーマン」などに出演しています。
2011年にはゴールデングローブ賞主演女優賞、全米映画批評家協会、ニューヨーク映画批評家協会の助演女優賞を2016年に受賞しています。
リズ・アーメッド(カールトン・ドレイク/ライオット役)
Riz Ahmed
「ナイトクローラー」「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」などに出演しています。
2012年には、ベルリン国際映画祭におけるシューティング・スター賞を受賞しました。俳優でもあるが、ラッパーとしても活動しており、ドラマや舞台でも活躍しています。
映画「ヴェノム」はいつまで公開されている?
日本での劇場公開日は2018年11月2日で、平均的に1ヶ月から2ヶ月は劇場で公開されています。執筆時点の12月25日はまだまだ多くの劇場で公開されていました。
話題の映画ですし、1月中旬頃までは公開される可能性が高そうですね。
観ようか迷っている人は早めに劇場に行っておくことをおすすめします!
公開終了日がはっきりと公表されていることはあまりないので、行く日にちが決まっているなら行こうと思っている劇場に直接問い合わせておくと確実です。
映画「ヴェノム」のあらすじ
「誰もが望む、歴史的偉業」を発見したというラルフ財団が、密かに人体実験を行い、死者を出しているという噂を嗅ぎつけたジャーナリストのエディ・ブロックは正義感に突き動かされ取材を進めていました。
しかし、その途中で人体実験者の被験者と接触し、そこで意思を持った地球外生命体「シンビオート」に寄生されてしまいます。
エディは次第に「シンビオート」の声が聞こえるようになり、体にも変化が起こり始めます。
映画「ヴェノム」を実際に観た感想は?ネタバレ注意!
30代中半男性
敏腕記者として働くエディ・ブロックが主人公。彼は人体実験を行い死者を出している噂されているライフ財団のことを調べていました。その真相に迫ろうとする中で彼は財団が保持していた地球外生命体に触れてしまいます。
そしてエディの体は次第にその生命体に支配されていき、どんどんその何かの声が聞こえ始めます。一つになれば俺たちは何だって出来るそして彼の体はとうとうその地球外生命体に完全に飲み込まれ、ヴェノムと化してしまいます。
ヴェノムと化したエディはあらゆるものを食べ喰らいつくします。もちろんその対象は人間も同様です。エディはその力に自我を翻弄されながら、次第にヴェノムと化した自分に酔いしれていき、我を忘れ始めてしまうのです。
まずヴェノムという映画はスパイダーマンで見た印象で観てしまうと拍子抜けするので、そこは推奨します。おぞましい姿や形相はヴェノムそのものですが、完全な悪人ではなく、何だか憎めない存在になってしまいました。
結局悪いのはあの地球外生命体でしょ?みたいな。ちょっとグリーンランタンを思い出しました。
主演のトムハーディさんが好きで観に行ったのですが、やっぱり映画でもあのゴツさと雄らしさは漂わせていて序盤は満足して見ていたのですが、ヴェノム化に苦悩し始めた辺りからだんだん心が痛みだしてしまい、(ヴェノムってこうやって誕生したのか・・・)と思い知らされました。
行動自体は残酷ですが、私自身はヴェノムの行動より、エディの苦悩、要は自分の中の天使と悪魔が戦っていて、結局悪魔が微笑みヴェノムが誕生したことに恐ろしさを感じました。話題性と高い評判が気になり足を運びましたが、映画としては脚本がいまいちです。
物語としての深みが少し物足りない印象を受けました。結局最初から最後までトムハーディさんだけに満足して帰ってきた感じです。大人の私でも(うわ、エグいな)と思うシーンがあったのでお子さんと行くのはいかがなものかと思いました。
映画「ヴェノム」のまとめ
映画「ヴェノム」はスパイダーマンやアイアンマンなどの人気ヒーロー作品を手掛けるマーベルが、悪役であったヴェノムを新たなダークヒーローとして描いた作品です。
悪役を主人公にした映画なので、どのような展開になるのか、ハラハラしながら映画を鑑賞することができます。
また、エディに寄生したヴェノムが地球にどのような影響を与えるのか、ぜひ観てくださいね。
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